一週間前の事ですが、社長と奥さんは門司港周辺の視察研修旅行に
行って来ました。
国の重要文化財に指定されている「門司港駅」の視察で、
普段は入ることの出来ない駅長室や厨房などいろんな所を
じっくり時間をかけて駅長さんが説明されたそうです。
現在、駅舎は5年半かけて大ががりな改修工事が始まっているそうです。
すごく貴重な体験をしたと喜んでいました。
【 帰り水 】
駅の開業と同時に設置され、戦前の海外旅行帰国者や終戦後の
復帰の人達が門司に上陸して安堵の思いで、喉を潤したところ
から帰り水と呼ばれるようになったそうです。
【 旧洗面所 】
昭和4年に洗面専用として新設され、老朽化の為残っているのは
一部だけだそうです。
【 駅長室 】
駅長室にある洗面台は東洋陶器(現在のTOTO)製で
日本では2台しかない貴重な物だそうです。
現在、使用されているのはここだけだそうです。
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